大学と高校の違いについて 大学受験なら武蔵浦和・中浦和の英泉塾

現役で大学受験を目指す、高校生のみなさんこんにちは。英泉塾高等部です。

今日は、高校と大学との違いについてみていきます。大学に現役合格した後、ブレなく大学生活を過ごすためにも、高校と大学の違いをしっかり理解しておきましょう。

大学と高校の違い①

①大学と高校の違いー扱いの違い

大学:「教授」と「学生」・・・教授は研究が仕事です。

高校:「先生」と「生徒」・・・先生は教えるのが仕事です。

大学では、自分から課題を見つけて取り組むことが大切です。

受け身ではなく、主体的に動いていかないと、取り残されてしまいますよ!

②大学と高校の違いー授業の違い

大学:大教室で教授が講義を行います。板書をしないことも多く、一方通行の授業です。

高校:クラス単位の授業です。先生が板書をするので、ノートに取ることができます。先生に当てられることもあります。

大学では、自分でノートをまとめたり、予習復習をすることが特に重要になります!

③大学と高校の違いー成績評価の違い

大学:期末試験やレポートのみで評価されることも多いです。単位を修得できない人も高校に比べるとずっと多いです。

高校:平常点やノート提出も評価の対象になります。

大学では、計画的に勉強していきましょう。

④大学と高校の違いー長期休暇の違い

大学:夏休み約2ヶ月+春休み約2ヶ月もあります!

高校:夏休み約1.5ヶ月+冬休み約2週間+春休み約2週間ですよね。

大学では、まとまった休みがあるからこそ、何をするか明確な意思が無いと、ダラダラ過ごすだけで終わってしまいますよ!

⑤大学と高校の違いーまとめ

大学は高校までとは全く異なるものです。自ら行動を起こさないと、何もしないまま4年間が過ぎ去ってしまうことにもなりかねません。

大学を選ぶ段階から、将来やりたいことをイメージすることが大切ですよね!

そうすれば、大学生活を有意義に過ごすことができるかもしれません。

大学と高校の違い②

大学と高校の違いー学修と学習

大学は「教育研究機関」であり、「研究」の側面を持つ。

研究とは「まだわかってないことの答えをみつける」こと

よってただ講義を受けて知識を得るだけではなく、課題を設定して研究すること

「自ら物事を突き詰めて明らかにする」ことが求められる。

*そのために、必要な教授や授業、研究会を選び、意見を交換し、

アドバイスをもらい、自分の意見を考え続け、まとめていく。

それに対し、高校は基本的に「もう答えが出ていること」を勉強するところですよね。

ここが大学と高校の大きな違いです

大学と高校の違いー就学者

高校では生徒、大学では学生と呼ばれます

自ら物事を突き詰めて明らかにする

=自分で学ぶべき課題やテーマを発見・決定し、その課題を解決するために、自分で動ける

=これが「学生」です。

学生で求められる力とは?

基本的な学習能力  ⇒ 基礎学力

自ら課題・テーマが発見できる  ⇒ 問題発見能力

自ら教授や授業、研究会・ゼミを選ぶ  ⇒ 主体性

研究会・ゼミを活性化する力      ⇒ 周囲を巻き込む力

などです。

いかがでしたか。大学と高校の違いをしっかり理解し、明確な志望理由を持ち大学に進学していってもらいたいと思います。

明確な志望理由を考えることは難しいことかもしれませんが、必要なことです。

 

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